─激愛─
「おかしいでしょ?なんで母親がこんなもの付けてるなんて思ってるでしょ、ふふっ。」








そういって、彼女は自分の首についているモノを指差して上品に笑った。








「なんで…、なんですか?なんで憐はこんなことするんですか?」








「んー…、そうね…。私にもよく分からないのよね。」









そう、困った顔で言い腕を組んだ。
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