あなたを忘れたいのに・・・
悩み
私は、あの人に見つからないように、早く終わってほしいとずっと思い続けていた。










そして、ようやく終わった後、私はすぐに瑠衣がいる場所へ向かった。





帰りに、優也がいた事を瑠衣に話した。
やはり、ビックリされた。



「どうしよう。
もし私がいるのがバレたら、って思うと、 こ
の先不安だよ〜泣」


「まだわかんないよ?
だって、もしかしたら、相手は気づいてないかもしれないよ?」


「あっ、そうか!
まだ気づいてないなら、大丈夫だよね !
なんだ、なんでこんなに悩んでたんだろ?
よかった*\(^o^)/*」

「(この子が鈍感で良かったなんて、初めて思っ
たわ〜。

でも、この先どうしよう?

名前も言ってるんだから、聞いていないか
ぎり、気づいていない保証はない 。私がこの
子をどんな事になろうと、助けてあげない
と、また・・・)」
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