IZIME

「いち…にぃ…さん…。何こいつ、野口3枚しかないよぉ?」

ユイはいつの間にか私の財布の中身もあさっていた


「ほんっと、使えないんだから。・・・千絵ー、どうする?」

「!」



江利の言葉に私は凍りつく

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