秘めた想い〜教師の俺とお前〜

「先生〜〜、出たよ!起きて!!」



俺は、芽依に叩かれて起こされた。




『ん〜…』

と、目を開けると…



お風呂あがりの色っぽい芽依が目の前にいた。


やべぇ………


気付いたら、芽依の唇を奪っていた。




『風呂あがり、色っぽいな♪』




「先生のがヤラシイ‥」


芽依は目をウルウルさせて言ってきた。



『そんな目で見ると襲うぞ』

マジで。





「襲って?」

は?


何言って‥‥



『バカ………』



そして、俺は耳から首‥首から胸へと唇を滑らせた。



「んっ‥‥あっ‥‥せん……せ…い‥」


……………。



『風呂入ってくる…』



俺は、芽依から離れて部屋を出た。





………はぁ。


危ねぇ……


さすがに、芽依の家はマズイだろ………



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