秘めた想い〜教師の俺とお前〜

俺は、1日ベッドに横になり天井と睨めっこしていた。




食欲なんてあるわけない…




はぁ…


今日、何度めのため息だろう……










♪〜♪〜♪〜

ビクッ‥!

突然携帯が鳴り驚いた‥




画面を見ると、




芽依‥‥‥





『もしもし。』




「先生、今から家にこれる?」


どうしてだ?



『えっ…でも……』




「大丈夫だから!お父さんとお母さんが話しあるんだって♪」


芽依は何故か明るい。


お父さんとお母さんにはきっと話しているはずだ。

もしかして‥別れろって言われるのか?






…………、




『わかった…30分くらいで着くと思うから』





「うん、待ってる♪」




そう言って電話をきり、芽依の家に向かった。




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