秘めた想い〜教師の俺とお前〜

プルルル…………



「はい、水川です。」




『春樹です。』



「あら、春樹くん。どうしたの?」





『今日はお願いがありまして…今日、芽依さんを僕の家に泊めてもいいでしょうか?どうしても二人っきりになりたくて………』





「そう♪わかったわ!お父さんも、春樹くんならいいって言うと思うし♪そうそう、バレンタインチョコもらった?」





『ありがとうございます!チョコもらいました。』




「芽依、春樹くんが帰ってから徹夜で頑張って作っていたのよ♪」





『そうだったんですか…味わって食べます。』





それから、少し話をして電話をきった。





芽依には、帰ったらお母さんから言ってもらうことにした。




驚かせたいから♪




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