秘めた想い〜教師の俺とお前〜
溝
「先生〜、昨日はありがとう!」
水川はいつもと変わらず俺のとこにきてくれた。
いつものように、話していると
「水川先輩‥!」
と言う声がし、廊下に目をうつした。
2年か?
「あの‥?なんでしょうか…??」
おいおい…どっちが先輩だよ(笑)
水川、かなり挙動不審(笑)
その女子生徒は
「私、2年の藤沢咲季といいます。ちょっと、いいですか?」
藤沢は俺をチラッとみて歩き出した。
水川は、その後を追うようについていった。
大丈夫か………?