もし僕がロボットになっても
そんな僕に電話がかかってきた。

プルルル

着信はみほとまゆだった。どうしてか二人は笑っていた。

みほとまゆ「借金残念だったね!二股かけてもてあそんだばつでも当たったんじゃない?はははは笑 いい気味ね!あなたが人を傷つけたばつよ!」


はははは笑
ははははは笑


不愉快な電話にイライラした潤平は電話をぶちっと切り、壁に思いきりなげつけた。

僕「わぁぁ!!」

声をあげながら、壁を殴りあたりにあるグラスをひっくり返したりしていた。

そして潤平はその日退学を決意した。
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