もし僕がロボットになっても

いきるも死ぬも

救急車で運ばれたまさとは、夢の中にいた。

俺は死んでいるのか

俺は生きているのか

わからない


まさとは煙のかかった灰色のスモークの中にいた。どこだろうここは…

ただ、生きている理由がなぜだか…理由がわからない

生きたようで死んでいるような

そんなとき煙の中から声が聞こえた。

はははは。はははっ。

そしてまた誰かが笑っている

ははははは。

俺を指差してわらっている?

俺を指差して笑いながら近づいてくるのは

誰だ…殺される…。

包丁をもって笑いながら誰かが近づいてくる

やばい。刺される

来るな!来るなっていってるだろ!それ以上近づいたら…!

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