ういんく☆killer

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「ただいまぁー」





ゲーセンで遊んだあと、迎えを呼んで帰宅した






玄関には、ちょうど亜姫がいた。







「あ、璃姫。今日は真琴ちゃんと蓮くんとあそんだんでしょう？橋本さんから聞いたの」






橋本さんは、九条家の専属ドライバー。今日の迎えも、橋本さんだった






「うん。今日は、ゲーセンというところに行ったの」





あ、亜姫にプリクラ見せよう！









『璃姫様ーっ！夕食のご用意ができましたーっ！』





鞄の中のプリクラを取ろうとしたら、使用人に呼ばれた。




…あ、夕食、まだ食べて無かったんだった





急にお腹がすいてきた気がする。





「亜姫、あとで部屋に行くね。すっごく見せたい物があるの！」





「わかった。部屋で待ってるね！ 璃姫、にやにやしてるよーっ？」





そう言って、亜姫はケラケラ笑っている





「えへへ。じゃ、すぐに食べて部屋いくね
！」


















荷物を使用人に任せて、私は急いで夕食を食べに向かった
















（そういえば、今日の夕食はパスタなんだっけ。楽しみ♪)