ういんく☆killer
カフェについた私たちは、店員に、一番奥の席に案内してもらった
渚と蓮を見て、既に目がハートの店員さんは、私たちに睨むような視線を向けている
「あんた達といると、嫉妬されるから嫌だわ」
そう言って苦笑いをする真琴に
心の中で激しく同意。
「嫉妬かぁ。まぁ、この美人達に嫉妬できる馬鹿がいるなんて、俺はびっくりだけどね?
天と地の差があっても嫉妬はするんだぁー」
肩を揺らして笑う渚。
…私は、毒舌すぎるあなたにびっくりです。
「渚はこういうやつなんだ。気にするな」
(そ、そうなんだ…)
「蓮くん、ひどいなぁ?
まぁ、そろそろ本題に入ろうか。」