ういんく☆killer
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放課後を楽しみにしていたら、授業なんてあっという間に過ぎていった
今日はぼーっとしちゃっていたけど、この学園で授業を聞いているのは、私くらい。
あの真琴でさえ、居眠りをしている
蓮はというと……ヘッドフォンで音楽を楽しんでいた
そんな感じで時間は過ぎていき、とうとう放課後になった
「璃姫ー。行くよー?」
「うん。」
2人のもとへ駆け寄る私を、
『なんか、璃姫さん、嬉しそうぢゃない?』
『確かに、相変わらず無表情に見えるけど、なんか嬉しそうかも』
クラスメイト達は珍しいと声をそろえていた
――――皆さん!私、ゲーセンとやらに行ってきます!