私はあなたが大好きです…
第2章・高校生
出会い
【3年後】
「よし!バッチリ!」
私は新しい制服を着て、そう言った。
「優~美~!早くしないと遅刻するわよー?」
と、言うお母さん。
「はーい。今、行くー!」
そう言って1階に下りてご飯を食べていると
『ピーンポーン』
と、インターホンがなった。
「ヤバッ!日和来ちゃった!ゴメン、お母さん!もう行くね!」
「うん、気をつけてねー」
「はーい!行って来まーす!
そして私は勢いよく外に出た。
「おはよー!優美!」
「おっはよ~♪」
私達は、今日から高校生。
日和と同じ学校に入るために猛勉強して見事1番いい高校に入学した。
「クラス、同じだといいねー♪」
「うん!」