秘密のお姫様【完】



それから莉麻とおしゃべりしながら歩いていると。





気が付けば高校についていた。





クラス表が掲示されているところに莉麻
と2人で向かう。





するとそこは人で溢れていて表の近くには行けなかった。





仕方なくそこからクラス表を見ようと背伸びしてもジャンプもしてみてたけど。




チビなあたしは見る事が出来ない。





「莉麻クラス表見える⁇」




そこであたしは身長の高い莉麻に頼む。





「ちょっと待ってて......」






そう言うと莉麻はクラス表を見始めた。






「あ、あった!えーっと......やった!瑠奈一緒のクラスだよっ‼」




「えっ⁉ホントっ⁇」




莉麻に言われてあたしももう一度ジャンプしてクラス表をみようとするけど。




< 4 / 487 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop