闇の中の美少女

望愛と愁は、車に乗って学校に向かった。

こう見えて愁は、一応佐伯財閥の息子で御曹司なわけで専属の運転手がいて毎日送り向かいしてもらっている。

運「着きました。愁様」

愁「あぁ、望愛降りるぞ。」

望「うん」

「キャー愁様だわ。」

「えっ、でも誰か一緒に降りてくるわ」

「本当!・・・あの女だわ、何で愁様といるのかしら」

周りがコソコソ話騒ぎ始めた。

「また、付き合いはじめたのかしらあの二人」

「さ~?どうなのかしら」

望「みんな朝からうるさいな~」

愁「確かにな」

望「愁、毎朝大変だね~」

愁「ま~な、でももう慣れたけどな(笑)」

望「じゃあまたね愁」

愁「おぅ」

そこで2人は分かれてそれぞれの教室に行った。
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