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始まりは、少し驚きました。 次第に表紙と関連してくる内容。 短編のなかでも、主人公沖田の気持ちは、しっかりと書かれていて、全く省かれていません。 花火大会で、花火のした、衝撃の告白が沖田の口から発せられる。 ただ・・・好きだったけど。 でも、この時代ではそんなことも許されなくて。 時代の背景に翻弄される二人の物語に、とっても感動しました。 ただ、ひたすらに思い続ける気持ちと、毎年行われている花火大会。 スラスラと流れるような文章に圧巻です!! ぜひ、ご一読ください!
沖田の恋モノを扱ったお話しの中でも、ピュアで分かりやすいと思いました。 年代がはっきりしてると、新撰組のファンにはよりイメージが掴みやすいと感じます。