【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
「よし!終了〜♪」


軽く伸びをしていると、


「美玲ちゃん!ありがとな‼手伝ってくれて!」


大聖が笑顔でお礼を言う。


「お礼するのはこっちだよ!

美味しいご飯ありがとう、ご馳走様でした♪」


蓮の部屋に戻ろうとしたら、


「終わったか?」


蓮の声がした。


声がした方へ行くと調理場を出たすぐの壁に腕を組んで寄っかかっていた。

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