【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
最後の1人の言葉に皆が驚いていた。


私は…つい後ろを振り返ってしまった。


…はっ!


「俺がわからないとでも思った?美怜」


「…さすが、大和くん」


「ったく…今までどこ行ってたんだよ‼︎」


大和くんは凄く怒っていた。


「っ…ごめんなさい。」


大和くんの顔見れない…


「お前ら知り合いか?」


遠慮がちに聞く大河。

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