【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
今。


テーブルを囲んでソファーにつーくん、ゆーちゃん、蓮、私。


その向かい側に、ひろくん、さっちゃん、大和くん。


横の方には、朝陽、大河、響くんがいた。


しばらくの間………沈黙が続く。


なんて切り出そうか考えていると、


「美怜、元気にしてたのか?細すぎじゃねぇかよ。」


「美怜…寂しくなかった?

人一倍泣き虫なくせに…心配したんだから!」


ひろくんもさっちゃんも凄く心配してくれた。


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