【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
熱でもあるのかと思い、美玲の額に手を当てた。
「熱は…ねぇな。」
すると、
「だ、大丈夫だよ!!軽く人酔いしちゃっただけ!
全然元気だから、ね?ほら!蓮、何食べるか決めた?」
さっきとは違って元気そうに言った。
俺はパスタを食べるときはこれって決めていた。仕方なく…
「…無理すんなよ?……カルボナーラ。」
「…っ蓮…カルボナーラ好きなの?」
…笑うと思った。言わなきゃ良かった。
俺は昔からカルボナーラが好きで何処のパスタ屋に行ってもこれを頼む。
「悪りぃかよ。」
「ううんっ!!じゃあ私明太子のクリームパスタにしようかなぁ♪…すいませーん!」
店員を美玲が呼んだ。
「熱は…ねぇな。」
すると、
「だ、大丈夫だよ!!軽く人酔いしちゃっただけ!
全然元気だから、ね?ほら!蓮、何食べるか決めた?」
さっきとは違って元気そうに言った。
俺はパスタを食べるときはこれって決めていた。仕方なく…
「…無理すんなよ?……カルボナーラ。」
「…っ蓮…カルボナーラ好きなの?」
…笑うと思った。言わなきゃ良かった。
俺は昔からカルボナーラが好きで何処のパスタ屋に行ってもこれを頼む。
「悪りぃかよ。」
「ううんっ!!じゃあ私明太子のクリームパスタにしようかなぁ♪…すいませーん!」
店員を美玲が呼んだ。