【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
さようなら
それからみんなのところに戻り休んだ理由を話した。
皆には風邪を拗らせたと言っておいた。
最後になるかもしれない学校を今日は堪能した。
クラスの皆ともたくさん話した。
ありがとう皆。
初めはこのクラスなんか大っ嫌いって思ってたけど…
皆私の中身を見てくれた。
このクラスで本当良かった。
そしてあっという間に放課後。
莉央と玄関に向かい蓮たちの元へ急いだ。
「蓮!」
「おっせーよ!美怜〜」
私、蓮のこと呼んだのに‼︎
修が文句を言ってくる。
「修なんか呼んでません〜!」
「んだと〜?!待ってた奴にその言い草はなんだ?!」
私は舌をべーっと出して逃げた。
「あ!待てごらぁぁあ!」
修が後ろから追いかけて来るから必死に車まで逃げる。
皆には風邪を拗らせたと言っておいた。
最後になるかもしれない学校を今日は堪能した。
クラスの皆ともたくさん話した。
ありがとう皆。
初めはこのクラスなんか大っ嫌いって思ってたけど…
皆私の中身を見てくれた。
このクラスで本当良かった。
そしてあっという間に放課後。
莉央と玄関に向かい蓮たちの元へ急いだ。
「蓮!」
「おっせーよ!美怜〜」
私、蓮のこと呼んだのに‼︎
修が文句を言ってくる。
「修なんか呼んでません〜!」
「んだと〜?!待ってた奴にその言い草はなんだ?!」
私は舌をべーっと出して逃げた。
「あ!待てごらぁぁあ!」
修が後ろから追いかけて来るから必死に車まで逃げる。