【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
「ねぇ、斗真?
でもどうして?どうして斗真は私なんかを助けたいって思ったの?
殴られてたから?
私と斗真にはなんら関わりがないからほっといてもいいようなもんでしょ?」
少しだけ不思議に思ったことを聞いてみた。
すると斗真は、
「なんでなんだろうな?
俺とお前は他人で。
でも助けないとって思った。
もしかしたら……俺はお前に惚れてたのかもな?」
へっ?!
斗真が私に?!
でもどうして?どうして斗真は私なんかを助けたいって思ったの?
殴られてたから?
私と斗真にはなんら関わりがないからほっといてもいいようなもんでしょ?」
少しだけ不思議に思ったことを聞いてみた。
すると斗真は、
「なんでなんだろうな?
俺とお前は他人で。
でも助けないとって思った。
もしかしたら……俺はお前に惚れてたのかもな?」
へっ?!
斗真が私に?!