【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
そして蓮は私の隣に座ってコーヒーを飲み始めた。
……………。
「……ずるいって思ったろ?」
「そりゃそーよ!可愛い怜矢を蓮ばっかり」
「そーじゃねぇよ。怜ばっかり構ってもらって…だろ?」
「……そうそ…はっ?!
な、な、何言ってんの?
浮かれすぎ!」
「ふーん」
蓮は余裕そうに肩肘をついて見てくる。
そ、そりゃあちょっとは思ったけどさっ…
「っていうか!こんな呑気にしてらんないよ!
蓮、早く行かなきゃ‼︎」
立ち上がり蓮を引っ張る。
……………。
「……ずるいって思ったろ?」
「そりゃそーよ!可愛い怜矢を蓮ばっかり」
「そーじゃねぇよ。怜ばっかり構ってもらって…だろ?」
「……そうそ…はっ?!
な、な、何言ってんの?
浮かれすぎ!」
「ふーん」
蓮は余裕そうに肩肘をついて見てくる。
そ、そりゃあちょっとは思ったけどさっ…
「っていうか!こんな呑気にしてらんないよ!
蓮、早く行かなきゃ‼︎」
立ち上がり蓮を引っ張る。