【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
たくさんの歓声、拍手を受けながら歩いた。


すると愛しい人の前に辿り着いた。


ひろくんが一言、


「蓮司、任せたぞ」


言いながら戻って行った。


そして私は蓮の隣に立ち蓮がボソッと


「綺麗だな…美怜」


その一言が嬉しくて泣きそうになったけど我慢した。


私と蓮は神父様の前に立つ。


それを見た神父さまは、誓いの言葉を始めた。

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