【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
「蓮くん。光翔泣いた」
怜矢が光翔を連れてきた。
「あ〜?皆群がるからだろーが!
ほら、光翔泣くな」
蓮が光翔をあやす。
皆てんでんにごめんね光翔〜!なんて言ってる。
「ふふっ」
「何笑ってんの?ねーさん」
怜矢は私をねーさんと呼ぶようになった。
「ん?なんか可笑しいなぁって。
小さい頃の怜矢見てるみたいで!」
「何それ」
なんて言いながら怜矢はクスッと笑っていた。
怜矢が光翔を連れてきた。
「あ〜?皆群がるからだろーが!
ほら、光翔泣くな」
蓮が光翔をあやす。
皆てんでんにごめんね光翔〜!なんて言ってる。
「ふふっ」
「何笑ってんの?ねーさん」
怜矢は私をねーさんと呼ぶようになった。
「ん?なんか可笑しいなぁって。
小さい頃の怜矢見てるみたいで!」
「何それ」
なんて言いながら怜矢はクスッと笑っていた。