【完】続・狼王〜全国一の暴走族とわたし〜
こんなに嬉しい言葉はない。


こんなことを言ってくれるのは蓮しかいない。


何があっても蓮だけは信じようと決めた。


すると蓮は私をヒョイっと持ち上げベットに降ろした。


何をするのかと不思議に思っていると隣に蓮も寝転がる。


そして自然に蓮は腕枕をしてくれた。


それが心地良くてシトラス系の香りが睡魔を襲う。


抱き締められた私はすぐに眠りについてしまった。
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