恋、してもいいですか?
それから
先生と風邪ことについて話していた
「調子はどう??」
「あぁ、だいぶ良くなってきたみたい」
そう言うと私はフゥーっと息を吐き
「よかった」
と言って微笑んだ
「お前らがお粥作ってくれたおかげだな...ありがとな」
隣に座っている私の頭をくしゃっと撫でて
「そろそろ寝ろよ...あ、布団で寝るか??」
「いや、いいよ...私はソファーに行く」
「あぁ...ん?それは俺に気を使ってくれてんのか??それとも俺が寝てたこの布団で寝るのはちょっと...みたいな感じなのか??」
せっかくいい感じの雰囲気で終わったのに先生が余計なことを言うせいで崩れた
「はぁ...気ィ使ってあげてんの!!」
すこしキレ気味に言うと
「ハハっ...サンキュ!!」
それだけ言うとまた布団に横になった