ヒミツなんだからね

『いつも通りがいいだろ。』


『そうか』


あれからゆうは落ち着いて部屋に帰った



ゆうSIDE


翔の腕の中は安心できる。


眠い。


ゆっくりと眠りについた。


次の日


『おい。起きろー。』



『うわっ。』



『うわっ。てっなんだよ。』


『///っ。ん。ん…』


口を塞がれた。



舌が入ってくる。



『…ちょっ…』


『だまっとけ。』



そんな顔で言わないでよ。



見惚れちゃう。



『なんでよ。びっくりするよ。』



『寝てるときは無防備だろ。』


まあ、そうだけど。


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