ヒミツなんだからね


バタっっっっ。



えっ。



『おい。荒木ー。大丈夫か?』



ゆうちゃんは気を失った。



ごめんね。ゆうちゃん。




私達はゆうちゃんを保健室に運んだ。




よく考えてみると、翔は知ってたの⁈



翔SIDE



最初聞いたときは、びっくりした。




残念だけど、ゆうは女だし。




渡さないから。



『じゃあ、2週間しかないから悔いは残すなよ。』




そんな感じでずっとアドバイスをしてた




ゆうの様子がおかしい事は気づいていた




荒木に嫉妬してるって事も気づいてた。



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