不幸の星の下に生まれし魔王
突然のことだった。







軽快な足音がして、

某童謡の替え歌バージョンが聴こえたと思った瞬間、

僕は横っ面に衝撃を受けて吹っ飛んだ。




叫び声を上げる隙もなく僕の体は綺麗な弧を描いて宙を舞うっ!


しかも、突然のことだったので着地は失敗☆


勢い良く床に転がる羽目になってしまったっ(汗)




・・・ネコなのにっ( ̄□ ̄;)!!


一応。
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