ナンパ男との恋【番外編】
一応 会話には参加してるけど
理解はできてませんから・・・
「佐々木さんのじゃない?」
「ん?何が・・・?」
「携帯鳴ってるよ?」
「携帯・・・?」
バッグの中から携帯を取り出すと
名前も確認せず
「はーい、もしもし?」
「春菜?」
「うん、春菜」
「お前 もしかして酒飲んでる?」
「ん?んー・・・・
ちょっとだけ?」
「どんくらい飲んだ?」
「んー・・・何杯か・・」
「今 どこ?送って行った店か?」
「今・・?えっと・・・
どこだっけ・・・」
「近くに誰かいねぇか?」
「いるよ」
「じゃあ、そいつに代われ」
私の隣に座ってる人に
電話を差し出し
「え?何!?」
「代わってって・・・」
「私でいいの?」
「たぶん・・・・」
電話を渡すと
どうやら この店の場所を教えてるらしい・・・
あー・・・やばい。
私、たぶん 怒られる・・・
しっかりしなくちゃいけないのに
体が言う事きかない・・・
理解はできてませんから・・・
「佐々木さんのじゃない?」
「ん?何が・・・?」
「携帯鳴ってるよ?」
「携帯・・・?」
バッグの中から携帯を取り出すと
名前も確認せず
「はーい、もしもし?」
「春菜?」
「うん、春菜」
「お前 もしかして酒飲んでる?」
「ん?んー・・・・
ちょっとだけ?」
「どんくらい飲んだ?」
「んー・・・何杯か・・」
「今 どこ?送って行った店か?」
「今・・?えっと・・・
どこだっけ・・・」
「近くに誰かいねぇか?」
「いるよ」
「じゃあ、そいつに代われ」
私の隣に座ってる人に
電話を差し出し
「え?何!?」
「代わってって・・・」
「私でいいの?」
「たぶん・・・・」
電話を渡すと
どうやら この店の場所を教えてるらしい・・・
あー・・・やばい。
私、たぶん 怒られる・・・
しっかりしなくちゃいけないのに
体が言う事きかない・・・