ナンパ男との恋【番外編】
大きな百貨店に入り
やっぱりというか、
案の定というか・・・
「あのっ、写真いいですか?」
輝樹の存在を知ってる人は
必ず寄ってくる。
そして、その人達に
「いいわけねぇだろ。
どっか行け」
そう冷たくあしらう姿は
逆に 清清しく感じてしまうほどだ。
おかげで
そんな様子を見てた人たちは
輝樹に近寄ることを
断念するんだけど・・・
「何がほしい?」
「ほしい物がないんだもん・・」
「ネックレスは?」
「輝樹に買ってもらったやつがあるからいい」
「ピアスは?」
「輝樹とお揃いのがあるからいい」
「指輪は?」
「輝樹にもらったやつがあるからいい」
「お前なぁ・・・
もうちょっと欲出せよ」
そう言われたって・・・
いくつも もらうより、
思い出がある物を持っとく方が
何だか身近に感じれるし・・・
やっぱりというか、
案の定というか・・・
「あのっ、写真いいですか?」
輝樹の存在を知ってる人は
必ず寄ってくる。
そして、その人達に
「いいわけねぇだろ。
どっか行け」
そう冷たくあしらう姿は
逆に 清清しく感じてしまうほどだ。
おかげで
そんな様子を見てた人たちは
輝樹に近寄ることを
断念するんだけど・・・
「何がほしい?」
「ほしい物がないんだもん・・」
「ネックレスは?」
「輝樹に買ってもらったやつがあるからいい」
「ピアスは?」
「輝樹とお揃いのがあるからいい」
「指輪は?」
「輝樹にもらったやつがあるからいい」
「お前なぁ・・・
もうちょっと欲出せよ」
そう言われたって・・・
いくつも もらうより、
思い出がある物を持っとく方が
何だか身近に感じれるし・・・