ナンパ男との恋【番外編】
現れたのは 健二くんと・・・
輝樹と同じ所で働く
女大工さん・・・
こんな間近で見るのは
初めてだ。
っていうか・・・
健二くんと来たって事は
付き合ってるとか?
でも・・・
変な違和感というか・・・
これは
女の直感というか・・・
たぶん、この人が好きなのは
輝樹のような気がする。
和気藹々とは 程遠いような雰囲気の中
お酒と料理が
次々と運ばれてくる。
「ほら、春菜」
「これ何・・・?」
「カクテル系なら飲めんだろ?」
「あ、うん・・・」
とりあえず、少しずつ
お酒を飲み始め
ようやく
みんなテンションが上がってきた頃
「久保くんの彼女っていくつですか?」
初めて聞く 女大工さんの声。
「あ・・・20歳です・・」
「若いなぁ・・いいなぁ・・・
私なんて もうすぐ30だよ・・・
もう・・どうしよ・・・」
何だか・・・話してみたら
想像と違って
いい人のような気がする。
と、思った私が後悔したのは
その後
2人でトイレに行った時だった・・・
輝樹と同じ所で働く
女大工さん・・・
こんな間近で見るのは
初めてだ。
っていうか・・・
健二くんと来たって事は
付き合ってるとか?
でも・・・
変な違和感というか・・・
これは
女の直感というか・・・
たぶん、この人が好きなのは
輝樹のような気がする。
和気藹々とは 程遠いような雰囲気の中
お酒と料理が
次々と運ばれてくる。
「ほら、春菜」
「これ何・・・?」
「カクテル系なら飲めんだろ?」
「あ、うん・・・」
とりあえず、少しずつ
お酒を飲み始め
ようやく
みんなテンションが上がってきた頃
「久保くんの彼女っていくつですか?」
初めて聞く 女大工さんの声。
「あ・・・20歳です・・」
「若いなぁ・・いいなぁ・・・
私なんて もうすぐ30だよ・・・
もう・・どうしよ・・・」
何だか・・・話してみたら
想像と違って
いい人のような気がする。
と、思った私が後悔したのは
その後
2人でトイレに行った時だった・・・