ナンパ男との恋【番外編】
「ここなら恥ずかしくねぇだろ?」
そ、それは
そうだけど・・・
でも、やっぱり
輝樹とエッチというものは・・・
「や・・ちょ、っん・・」
「明日は休みだしな~
浮気してねぇかのチェックもあるし
いつも以上に
可愛がってやんねぇと・・な?」
「も、もう・・・
そんな・・・っあ・・」
「春菜、息絶え絶えで
んな目潤ませて
俺の方見ると
逆効果だからな?」
「え・・・?
ちょっ・・!?やっ・・」
・・・・・・・・・・・
何日分の労力を使ったんだってくらい
本当に 疲れて・・・
まだ、輝樹が入ってる感覚があるし。
ほんと・・・・
酔っ払うと
とことん責めるから
私の体 壊れるんじゃないかって思ってしまうほど・・・
「毎日 彼氏とやってたら
ワンパターンで飽きちゃってさー」
とか、学生時代 友達が言ってたけど・・
こんなの毎日してたら
飽きるどころか
快感というものが
中毒になるんじゃないかって思うんだけど・・・
みんなタフなんだなぁ・・・
今になって
あー言ってたけど
すごいなぁ・・・とか
みんな大人だったんだなぁ・・・
なんて・・・
今更ながらに
思ってしまう。