ピンクの海と紫な空
髪の毛の先が濡れてユメちゃんの白いふわふわな肌に張り付いていてヤケにエロい。

そしてションボリしたユメちゃんはクソ可愛い訳で、俺はそんな子に今告られている訳で



こんな見た目も性格もストライクな子に告られるなんて、17年という俺の人生には無いから

らしくもなく俺はドキドキしていた


緊張のドキドキか
ときめきのドキドキか


わからないけど、今まで他の女の子には無かった感情が確実に生まれている。


初めてするエッチより
初めて見たユメちゃんにドキドキしてた



またらしくもなく


〈このこを守ってあげたい〉
とか
〈一緒にいたい〉
って感じている



まぁ、ある程度安全な現代社会から何を防衛するのかはわからないけど。



とりあえず、俺は初めて会ったこの変な(危ない)女の子に惚れたってのは間違い無い。
って事



きっと

これが恋なんだろーね
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