ピンクの海と紫な空
いつもの俺なら、間違いなく今頃ソッコーきめてる


なのにユメちゃんには出来ない


別にこれだけでもマヂ良いかも


俺はそー思って、やっと手に神経が通ったみたいにユメちゃんの腰に手を回した



『……』


ユメちゃんは一瞬キスを止めて、俺の手を水着の中に導いた。

……えっ…いーの?俺生でお尻触ってるけど!?


『…レイ君、触ってもいいよ?』



ちょっ!!

何このエロすぎるよユメちゃん!
たまんねーけど!?いーの?!


昼間学校でチュカとヤったのに……

ヤったけど…



いただき!!



と、心の中はやたらテンション高く

でも静かに優しくユメちゃんの水着のブラの下から手をすべらせた
< 23 / 57 >

この作品をシェア

pagetop