あたしの全てを…
あれからも佳歩と俊哉は付き合ってた。
この頃から学校に行くのがイヤになった
私が小学3年生の時に生活リズムが
崩れて朝起きれなくて遅刻してた。
だから遅刻してきても何も言われない
ってのが定着してきてた。
けどどれだけ朝起きれなくても欠席は
した事はなかった。
学校を初めて休んでそれから癖になって
ほとんど毎日休んで行くようになってた
六年生になるときにいつもどおり遅刻
しながら行ったら俊哉が靴箱の所にいた
ル『おはよ、馬場も遅刻?』
俊「ぅん、寝坊」
ル『そっか…じゃ、行くね』
口数少ない事も知ってたけど佳歩とは
もっと話する事を知ってた。
クラス変えで佳歩とは離れられた
俊哉が一組で私が二組で佳歩が三組やった