女子高生始めました。
制服はブラウスに緑のチェック柄のスカート。
これまた、スカートと同じ柄のネクタイを首に回して留める。
本物の女の子が着たら、可愛らしい。
「いい?
生徒の中にはボーイッシュな子も居たりするけど、自分のことを絶対に“俺”なんて言ったらあかんよ。
女はそういうさり気ない仕草とか、癖には目敏いから」
「ほな、なんて言うたらえーねん?」
潤は腰に手を当てて尋ねた。
「“自分”でえーやん」
「せやね、大体そう言ってるわ」
そう話してると、扉のノック音が響く。
「どぞー」
これまた、スカートと同じ柄のネクタイを首に回して留める。
本物の女の子が着たら、可愛らしい。
「いい?
生徒の中にはボーイッシュな子も居たりするけど、自分のことを絶対に“俺”なんて言ったらあかんよ。
女はそういうさり気ない仕草とか、癖には目敏いから」
「ほな、なんて言うたらえーねん?」
潤は腰に手を当てて尋ねた。
「“自分”でえーやん」
「せやね、大体そう言ってるわ」
そう話してると、扉のノック音が響く。
「どぞー」