生徒会長は人気者☆


うー、眠い…(怒)


今は授業中。ほんとに眠くて仕方ない…

眠くてイラついてる私にるると紀蕈(カナメ キノコ)
ちゃんにドン引きされちゃいました☆テヘ

「蕈と盧璢ぅ、次の時間サボる…」

私はそう言って、机に突っ伏した。

「そう言ってもねぇ…」

盧璢が、申し訳なさそうに私を見つめる。

「私等いちおー、受験してるし…
ここレベル高いからさ… サボったり
すると、即 謹慎とかなると思うよ…」

るるの代わりに蕈が発言。

「(|| ゜Д゜)」

ヴー もー駄目だぁー…(涙)


「あ、生徒会長だ」

盧璢が廊下の方を向いて言った。

「えっ!? どこどこ!?」

…今までの眠気はどこへやら┓´∀`┏

私はガバッと起き上がった。


「あははっ(笑)」

いきなり、盧璢と蕈が笑い出した!!

「さっきのは嘘だよーっ」

舌をペロッとだして誤魔化す盧璢。

「だっ、騙したのぉ!?」

もーぉ!!(怒)

「まぁまぁ、そんな怒らなくても♪」

あわてて蕈がとりなす。

「まっ、可愛いから二人とも許してあげる♪」

そう言って、私は二人に抱きついた。


やっぱ盧璢と蕈は大神友だねっ(*^-^*)




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