生徒会長は人気者☆
「んっ… んー…」
ここ、どこだろ…
ふかふかで、白いとこに…
「うわはっ!」
私は、上半身を起こした。
「むーな、大丈夫だった?」
盧璢や蕈、胡桃が私の顔を覗き込む様にして
見る。
「っっ/// 大丈夫だよぉっ… そんな見ないで…」
ふと横を見ると、生徒会長が申し訳なさそうな
顔をして、俯いている。
「か、会長…?」
咄嗟に、会長が顔をあげる。
整った顔立ちに、思わず赤面してしまう。