生徒会長は人気者☆


「おはよーせーんぱい(^○^)」


朝、先輩が来てたので、声を掛けた。



「はよ」


そう言って、先輩は私の頭をナデナデしてくれた。



先輩の手は、大きくて気持ち良いんだ♪




「んー…どーしよ…」


私は、昨日のことで、ずっと悩んでいた。



「どうしたんだ?何か考え事でもあるのか?」



先輩…



私は、昨日の事を先輩に話した。


「て訳で、先輩の家でも良いかなーって。」



そこまで話すと、先輩がニヤリと笑った。


「良いけど…、男と一緒に過ごすって、どういう事か分かってるよな?」


…………………あぁ!


「うん!先輩の服しか無いって事だよね?」


「…………(苦笑)」


へっ??違うの??


「こういう事だよ…。」



そう言って先輩は、私の耳元でーーー

「ーーーーーーーーーーーーーーー」



ええええええええええ!?

あっ、あり得ないあり得ない!!!


そんな事…やらないよね?先輩…


……………………………


という訳で、私は明日からの冬休み2ヶ月間、蒼空先輩の家で過ごすことになりました!


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