呪信メール
「うわぁああああああああ」



道裕は立ち上がると、マンションの中を目指した。



ポケットの鍵を取り出して、集合インターホンの鍵穴に差し込み、自動ドアを開ける。



急いでエレベーターに乗り込んで七階のボタンを押した。


中々進まない階数表示をイライラしながら見る。
< 162 / 495 >

この作品をシェア

pagetop