呪信メール
「いやぁあああああ」


少女は必死で暴れて、もがく。



けれど男二人の力には敵うはずもなく、抵抗も虚しく結局乱暴されてしまった。




「どう? 気持ちよかったでしょ?」



ことが終わり、泣いている少女に向かって、悪魔のような顔で恵理子が聞いた。



その手には、少女の携帯電話が握られている。



「ほら」


全裸で泣きじゃくる少女に向かって、恵理子が携帯電話を放り投げた。

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