爆走★love boy4
ナナミに伝言を預けておいたから、きっとすぐに飛んでくるだとうなぁとは、予感していた。


でも、こんな茂みに隠れてたなんて。


「お見事、亜美!!」


ナナミが嬉しそうに言って、抱きついてくる。


「1人で行くから心配したんだからねっ!」


「ごめんごめん」
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