爆走★love boy4
驚いてふき取ろうとすると樹先輩がそれを阻止し、「いただきます」と、耳元で一言。


ペロッと首筋につけたケーキを舐めとったのだ。


突然の出来事に目を丸くし、放心状態。


何秒かしてから事態を理解して、一気に赤面した。


「な、な、なんてことっ!」


「うまいけど?」
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