爆走★love boy4
手紙
「ここまでは付いてこなかったな」
校門を入って少し歩いたところで、樹先輩が小さな声で言った。
「龍ヶ崎の生徒じゃないってことかな」
「たぶんな」
校門を入ったときから後ろの気配がなくなり、少しホッとする。
「やっぱり、私たちをつけてきてたの?」
校門を入って少し歩いたところで、樹先輩が小さな声で言った。
「龍ヶ崎の生徒じゃないってことかな」
「たぶんな」
校門を入ったときから後ろの気配がなくなり、少しホッとする。
「やっぱり、私たちをつけてきてたの?」