目覚めた先は幕末でした!?
近くに居た人に話しかけようとする。

「あの、「近寄るな!」・・・。」

あぁ、この格好のせいか・・。
着替えるか・・・。

人目につかないところで、たまたま持っていた道着に着替えた。
これでもでも目立つだろうがさっきよりはマシか・・。

下ろしていた髪を一つにまとめた。
路地から出でしばらく歩くと、肩にドンッと言う衝撃が走った。
横を見ると、がたいの良い男が居た。

「おい、坊主。ぶつかっといて侘びも言わねえのか?」

何だこいつ。
自意識過剰か?

「詫びる必要はない。この自意識過剰者め」

「っんだと、この糞坊主。こうなったら叩き切る!」

そう言って男は抜刀した。
あれ本物だな。
こんな奴に負けるわけないが、こんな奴相手に体力使いたくない。
とゆうことは、
逃げるが勝ちか。

ダッ!!

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