王様&王子に買われました!?
二人は、それぞれの想いを抱きながら―――






一日が幕を下げようとしていた。






そして、就寝の時間。




×  ×  ×




「眠れない。」





私は眠れなくて困っていた。





だって、学校であんな光景を見て・・・もう嫌なこと、考えすぎて頭がいたい。





ただでさ、あの子可愛くて心配なのに・・・あんなに積極的だったら。





もう、なんでこんなにヤキモチなんかやいてるの自分?





私彼女なんだよ・・・・ね?た、多分。




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