「おもちゃ」の恋

そして、数日後・・・



私はセイジを家に呼んだ



そして、セイジに



もう本当に大丈夫。
セイジとなら・・・



・・・と伝え



セイジは「ありがとう」と



優しく言ってくれた











いよいよ、その瞬間が・・・



相変わらず、空気の読めない私は





私、さんざん「おもちゃ」にされた
汚い体だけどいい?





・・・と言うとセイジは




汚いなんて言うなよ?
大丈夫、自信もって
これからは、俺がお前を
大事にするから





そう優しく言いながら
私達は「1つ」になった




好きな人とするのって
こんなに幸せなんだ・・・


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