私の旦那様は特殊捜査官
・・・!!
中に入って、一番奥の席。
結がニコニコしながら、
ショートケーキを美味しそうに食べているのが見えた。
・・・その隣には、
サングラスをした男が一人。
…あれが博人なのか。
私はゆっくりと二人に近づいた。
「…ぁ、ママ!」
私に気付いた結が、満面の笑みを見せ、
手を振った。
そして席を立つと、
迷わず私の所に掛けてきて抱きついた。
「結!」
私はギュッと結を抱きしめた。
やっと会えた結。
元気で、笑顔の可愛い娘を、
またこの腕に抱きしめられたことが、
本当に嬉しかった。
何を思われても構わない。
止めどなく流れる涙を拭う事もしなかった。
「・・・ママ?なんで泣いてるの?」
中に入って、一番奥の席。
結がニコニコしながら、
ショートケーキを美味しそうに食べているのが見えた。
・・・その隣には、
サングラスをした男が一人。
…あれが博人なのか。
私はゆっくりと二人に近づいた。
「…ぁ、ママ!」
私に気付いた結が、満面の笑みを見せ、
手を振った。
そして席を立つと、
迷わず私の所に掛けてきて抱きついた。
「結!」
私はギュッと結を抱きしめた。
やっと会えた結。
元気で、笑顔の可愛い娘を、
またこの腕に抱きしめられたことが、
本当に嬉しかった。
何を思われても構わない。
止めどなく流れる涙を拭う事もしなかった。
「・・・ママ?なんで泣いてるの?」